ウェブシステム(Web System)
ウェブシステムはパソコンだけではなくモバイル・タブレットなどNスクリーンに対応できますし、
OS(Operation System:例Windows, Linux)に独立的に運用できる長所もあります。
ウェブサービスを提供するためにInternetに繋ぐためのネットワークとサービスを提供するソフトウェア、そのソフトウェアを格納する筐体(サーバー)が必要です。
1.ネットワークはサービスプロバイダーを通じで開通できます。
2.ソフトウェアはウェブ標準規約に合わせて開発することができます。
3.インフラは社内にサーバールームを設置して運用することも可能ですが、最近はレンタルサーバーやAWSなどのクラウドシステムを使うことも多いです。
弊社は上記内容を全面的にサポートします。
1はウェブシステムサービスを提供するために必要な構成を示します。
2はインターネットと繋がるネットワーク装置であり、ウェブシステム構築のためには設定が必要です。
3はクライアントのWEBブラウザー要請を受けてHTMLという規格をもとに動作するウェブサーバーです。
4はアプリケーションサーバーと言い、社内の情報を処理する機能を持つサーバーになります。
5はデータベースサーバーです。社内の情報をデータベースに論理的に保存することにより、必要な情報を効率的に管理できます。
※ 小さい規模の場合は上記3,4,5を1台のサーバーにまとめて運用します。
サービスを提供する場所は社内にサーバーを置く自社サーバータイプとサーバーをレンタルするタイプがあります。
またウェブシステムを使ってどのようなサービスを提供するかを決める必要があります。
顧客に商品を販売するためのECサイト、社内にその商品を管理するための社内向け在庫管理、生産管理などのサービスもあります。
運用が開始されるとその運用担当を社内で行うか他社に任せるかも決めないといけません。
サービス内容が決まるとシステムの規模、概算費用が算出できます。